スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大卒内定率、最低のニュースより子育てについて思うこと 「働きながらの子育て色々(80103)」

大卒内定率、最低の57.6%=「就職氷河期」下回る―10月1日時点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101116-00000136-jij-bus_all

大卒者の就職がかなり厳しい状態になっているそうで。


NHKのニュースを昨夜見てたら、
1つの原因には、本来であれば、定年退職する予定だった従業員の雇用延長
(年金支給が、今63歳くらいからになっているんでしたっけ?だから?)
2つめの原因には、雇用がグローバル化しており、韓国人を積極的に
採用するIHI(石川島播磨重工業)の例などがあげられてた。

確かに。。
2つめの傾向の加速はすげーなと思う昨今。
こちらのユニクロの新卒者採用サイトによると、
全世界完全実力主義採用・・だそうな。。ええん怖いよぉ・・。

ああ、この時代に新卒で就職しようとしてなくてよかったと思ったり・・。
私の新卒時の10年前はここまでグローバルではなかったと思う・・
(というか、そのころのユニクロは、単なるちょっとダサめの廉価アパレル
だったわけだが・・)


それをみて、将来うちの息子をどうやって、職業人に育てあげればいいの?
と一気に不安になったが、よく考えてみると、この問題、
さらに2つ理由があげられるのではないかと思った。

1.そもそも、大学にかなり入りやすくなってるんじゃないの?
私は1975年生まれの、損な世代といわれる団塊ジュニア世代
なのだが、大学はわりと競争率が高かったわりに就職時は氷河期。
で、かつその就職活動年に就職協定が廃止され青田買いオッケーとなり、
混乱の中就職活動をして、かなり不満は残ってたりはする。
(したがって、私を含め、この世代は割と転職率が高いよーな・・)
高校卒業人口に比べて、大学の定員は少なかったし、
(私学とかは落ちても補欠入学とか出てたのかもしれないけど)
少なくてもどの大学も2倍近くはあったのでは?
でも、今は大学全入時代といわれてるわけで。
高校卒業者の割合からの大卒就職者の割合から比較してくれないと
実際のところの就職困難度はわかんないなと思ったりするのだが。
(ま、詳細に調べる気力はないので、数字は別にいらないけど)



2.たくさんの人がいわゆる大卒者の職業を目指しすぎなのではないの?
いわゆる日本の会社での大卒者の仕事って「総合職」ですよね。

会社で、いろんな仕事をして、上司におべっかも使い、
取引先をもてなし、会社の中でのし上がっていく・・
というコミュニケーション能力が一番必要とされる仕事。
文系大卒者が向くのもわかる。

たぶん、理系出身者も大学でやった専攻を生かせる人なんてほんと
まれのではないかという気がする。特殊な資格がある人以外は。
東大京大はしらんが、一般的な偏差値の大学なんて、ふつうの企業に
専攻無視して総合職もしくは別分野の研究職として入社してるんじゃないかな。
研究職と言っても自分の専攻でもないし、研究以外のこともやるんだろうし。
ま、今の時代はシステムエンジニアも多いんだろうなと思う。


私も専門職と言われるシステムエンジニアなんですけど、
なんでかしらんが、プログラマ→システムエンジニア(→営業もしくは管理職?)
というキャリアパスがあり、よりコミュニケーション能力が
必要な方向に向かっていくのが普通の会社らしく、
より専門能力を高めるという方向には向かえないみたい。
というか、私自身プログラムなんてほとんど組んだことないしさ・・
(そうじゃなくてもできる仕事が多い・・スキルは身に付かないけど)
私も文系大卒者なのですが、それなりに仕事はこなせてる。




で、うちのダンナも同じ職種です。
その辺の理系大学の出身。手先器用だがコミュニケーション能力あまりなし。
一人でコツコツやるの大好き。
うちのダンナは、会社で昇格するしシステムエンジニアになれと言われたが
ずっとプログラムが組みたいから断ったというそうで・・
コミュニケーション能力なし→会社でうまくはやっていけない→出世しない
→給料上がらない→奥さん(私)苦労する・・・のパターンなんですけど・・

まあ給料は安いなりにプログラムばっか組んで本人は労働時間の割にストレスは
あまり感じてないもようだし家事育児とか職業以外の分野で適性は活かせてるし
別に良いんですけど。
(でも年取ったら買いたたかれるのではと心配ですが。。ローンもさっさと
繰り上げ返済してしまわないと老後が不安・・。)



でも、こういうタイプは昔だったらいわゆる職人としてうまくやっていけたん
だろうに,今の時代は適性が活かせてないなあと思ったりする。

以前テレビで、金箔をうつ職人が金沢で減少してて後継者がいないというの
をみました。
一枚の金箔を作るのに五万回だかを打って伸ばしていく気の遠くなる作業で。
私は一目で「ヤだ」と思ったのだが、ダンナはやってもいいかも・・とのことで。
じゃあ、今すぐ金沢に飛べよと思ったのだが、こういうタイプはそういう
積極性も無く・・。

わざわざ金沢にいかなくとも、職人不足という話はいろんなところで耳にする。
中小企業の工場とかでも。
まあ、キャリアのルートとしては、地元の工業高校を卒業するとかなのかな。
でも、こういうほうに向かうことに一般的に社会的メリットが無いので、
みな一斉に大学を目指し始めてるのが現状だと思う。

しかも、うちのダンナのような、コツコツ職人タイプって別に意識しなくても
なまじっか成績は悪くないんだな。
大学選ばなければ結構簡単に、大卒者としての道を
歩き始める。(で、そういう人は大卒者としての職業がしっくりこないし、
また社会全体で職人も育たない)

うーん、ドイツのマイスター制度とか本気で真似しないと日本の産業は
だめになっちゃうんじゃないの?
※マイスターとは、ドイツの職業・学業制度における職人の最高職位・国家資格 ドイツの産業を支えてるらしい。が、EUに押されて衰退傾向とも聞くが、幼少期から職業について考えられる機会が与えられるのはうらやましいよねと思うのだが。



まあ、こういうことを思い始めたのも、割とダンナのコツコツ作業好きな気質
を息子も受け継いでるっぽい気がするため。

昨日の参観でも、ほかの子に比べてわりとひとつのおもちゃでずっと
遊べてるんだよね。集中力があるのかも。
先生に聞いても細かい作業が好きなんだって。
そういや、良く拾ったなと思うような、小さいゴミを拾って私に届けてくれるな。。
(小姑的性格?)
(ま、家では、本読め、人形で遊べやらころころ興味が変わったりはするときも
あり、振り回されてますが・・。)


日本の産業がだめになっちゃうといっても政府は重い腰はなかなかあげんだろう
し、こういう子をどうやって適性にあった職業に就かせればよいのかは
親も考えなあかんなあ。。
単に大学に向かわせるだけじゃだめだよね。。
うーん、母親として今後ちょっとずつ考えていきたいなと思います。



13歳のハローワーク。私も13歳のときに読みたかった・・。

新13歳のハローワーク


にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。