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「天才、秀才は金持ちになれない」~なぜ、この人たちは金持ちになったのか2

前回の続き。
なぜ、この人たちは金持ちになったのか - 億万長者が教える成功の秘訣
という本のご紹介です。



今回は、「天才、秀才は金持ちになれない」という衝撃的な内容です。。。

うーん、経済的に自立させるために、おしり叩いて有名大学に入れようとしてる、一般ママパパの子育ての概念を根本から覆しそうな気がしますよね・・。

備忘的に重要部分引用&感想を記します。
(長文ですので、お時間あれば、お付き合いください。。)




億万長者には、学校では懸命に勉強したが、成績はあまりよくなかったという人が多い

読み書きよりも数学やデザイン、音楽などに秀でた子供たちは、初等教育の授業に興味を示さないことがある・・有名校を卒業し、流麗な言葉遣いを身に着けた子供たちは美しい言葉で話すが、語るべき中身は何も持っていない大人になることがある。
-習字やスペリングがどうしてそんなに重要なの?じゃあ、その文字で書かれたアイデアはぜんぜん重要じゃないっていうの?

億万長者たちは通常、二つの基本的な特質を持っている。粘り強い精神力と、リーダーとしての資質である。

しかし、認知能力テストがリーダーとしての資質を予測する上でほとんど当てにならないことは、よく知られている。条件次第では、知能が高いことが、リーダーとしての資質を損なっている場合すらある。


億万長者たちが、学校で学んだ一番重要な経験、それは「確固とした労働観を形成した」ことである。彼らの多くは学校へ通いながらパートタイムの仕事をし、かなりの時間をかけて人を的確に判断する方法を学んだのである。そして、この学習プロセスは、彼らがキャンパスの内外で参加した多くの社会的交流や活動を通して強化されていった。


億万長者になった人たちが、学校時代にあまり芳しくない通知表を家に持ち帰ると、両親は決まって次のようなことを言った
・お前はもっとできる」
・調子を取り戻す方法を見つければいいのよ
・問題をいくつか、一緒に解いてみよう
・私もこの科目にはいつも手を焼いていたが、とにかくなんとかやり通すことだ。
・微積分は数学の天才が一生をかけて編み出したのよ。だからすぐに理解できなくってがっかりすることはないわ。

さらに、以下のような講釈が続く
「だから、クラスメートのブライアンが全科目でAをとって、卒業生総代になったからって、なんだっていうんだ。ブライアンは毎日勉強ばかりしている。友達はいないし、課外活動もしていない。私だったらブライアンではなく、お前を雇うよトッド。お前は成績はBでも、いい生徒だ。学級委員長で、学校代表チームのレギュラー選手だ。おまえには幅広い才能があるから必ず成功できる。きっとブライアンは、いつかおまえのような人間の下で働くことになるよ。クラスの順位なんかで、先生にこれからの人生でやれることを決めさせちゃいけない。先生がそんなに将来を予測できるんなら、今頃ウォール街の株取引で億万長者になってるか、ラスベガスでギャンブルの胴元になってるだろうさ。」
トッドは、その言葉から、彼の将来を悲観的にみなそうとする者からの攻撃をかわし、自分の身を守る方法を学んだのだ。


ほとんどの億万長者は、こんな言葉を浴びせられた経験を持っている。
「おまえが成功するはずはないだろ。」「そんな成績では、大学にいってもむだだね。」
結局のところ、大多数の億万長者は、自分に対する批判には耳を貸さないようにしているし、他人に酷評されたり、うまくいくはずがないといわれても決心が揺らぐことはない。「誹謗中傷には耳を貸さない」という態度は、経済的に成功を収めることと密接なつながりがあるのだ。

人に拒絶されても、絶対に自分個人を拒絶されたと思わないこと

自力で億万長者になった人たちに、最近高校の同窓会に出席したことがあるか、あればそこで何が最も印象に残ったかとたずねると、大体こういう答えが返ってくる。
「高校のクラスで一番頭が良くて人気者だったやつが、今はあまり順調にやっているようには見えないんですよ!」

成功するためには、もって生まれた高い知能よりも、懸命な努力のほうが重要である

億万長者のほぼ全員に近い94%が、経済的成功の要因として、「人とうまくやっていく」が非常に重要または、重要と答えている。


私は教職についてから一万人を超える生徒を教えてきたが、何の予告もなしに私の自宅までやってきて、成績評価を変えてもらえないかと直訴するあつかましさと図太さを持ち合わせていたのは、たった一人だけだった。そう、ビリー(億万長者で最高のセールスマンと著者が評価する人)だけである。
彼はこういった。
「先生は授業のなかで、たった一つだけお忘れです。人は勇気があれば、最後には勝てるんです。何をやっても一番早いとか、一番頭が良いとか、そんなやつじゃなくてもね。大事なのは、どれだけ粘り強くがんばれるかですよ」



ビリーギルモアは相手の気持ちになってそのニーズを見極める。その姿勢はいったいどこで身に着けたのだろうか?それを本人に尋ねてみたところ、彼の母親がいつもこういっていたという。
「ぼくは、ぼくは、ぼくはって、自分のことばっかり考えている子は鼻つまみよ。」



多くの親たちは、何よりもまず「学業でよい成績」を収めなければ、子供たちが大人になったときに金持ちになれず、苦労すると信じ込んでいる。
ただ、その考えは正しくない。

また一方では、自分の子供が名門大学に入ったと、友人や親類、隣人たちに公言できることがとても重要と考える親たちもいる。自分自身のステータスも向上するように感じるのだ。


次のような台詞を繰り返すことで、自分の子供を貧乏な人生へと追い込まないようにも注意してほしい
「学校でいい成績が取れないと、たいした人間になれませんよ。」







かなーり感銘をうけたこの章。。。章の表題からして衝撃・・
どちらかというと、蓄財ってより、、子供の教育に役立てたい感じです。

しかし、この章の最後の方にこのような個所あり。。

>中国や日本、イギリス、インドのような国々では高校の成績によって運命が決まっていたかもしれない。アメリカはやり直しがきく「カムバック天国」なのである。

がくっ・・・・www
あちゃー。。アメリカだけのこと??これ。


確かに、日本ではこれまでは当てはまらない部分はあったかもね。



でも、松下幸之助さんだって、本田宗一郎さんだって、大した学はないけど、成功した。
(トヨタも・・・と言いたかったけど、豊田喜一郎さんは東大出てるんですね・・・)

で、昔の日本だけじゃなく、最近の日本でも(存命の活躍中の方です)全く上記のことと、同じように生きてきたと言ってる人(まあ、成功者と言える人です。)を、実はこの本読んですぐ、別の本読んでて、発見したんだよね。。びっくりした。また後日、ご紹介します。


この本2001年に出た本ですからね。日本ではITバブルのころかな?
今の日本(特にリーマンショック以降、3.11以降はそうかも)はどうかしらね。
東○電力の社員の方も、幼少期から成績がよくエリート人生を歩まれたんでしょうしね・・。

たしかに、「天は人の上に人を作らず」の言葉で、教育の大切さを説いた諭吉先生にも一理ある。
昔の日本って、例えば、どいなかの農村、しかも地主とかでもない普通の農家とかに生まれてしまうと、学問しか財をなす道はなかったんだろう。

実際、父くらい(団塊世代です)の代まではそうだったのかもしれない。
私の父は、かなりの田舎の農村の四男坊です。しかし、大学進学者もほとんどいない高校から有名大を出てそれなりのステータスについてる。今のように幼少期から金掛けて勉強させて・・というようなことをしなくても、努力と根性で有名大には入れたんでしょうね。(ま、いまでも入る人は入るだろうけど、今よりは入りやすかった。)なので、学歴による下剋上は可能だった。


が、大学全入時代と言われる、いまの時代はどうなんかな?
まあ、東大京大のしかも上のほうの成績なら学歴でどうかなっちゃうんだろうけどさ。


自分自身も、受験勉強にはかなり時間と情熱を割いた方です。いや割きすぎたんではないかと思う。大学に入って燃え尽きたのも事実だし、その後の人生はそれほどぱっとしない気もしないでもない。
(大学名が生かせる場もたまにはあるし、得した場もあるけど。)

勉強以外のこともやったけどね。クラブ活動も熱心だったし、流行も追ってたし、それなりに遊んでたし。

でも、まあ周りの評判は、
「ささぱんだちゃんは、○○してる割に勉強できる。」てなくらいなもんだったし。
おそらく、自分のコアの部分は受験勉強だったのではないかと。

そうじゃないと、受験戦争世代と呼ばれる、うちらの世代(団塊ジュニアの終わりの方です)の受験倍率でちょっとした大学は合格しないでしょ。。で、あの時代(ていうか私の大学入学時点の90年代初頭)は、いい大学に入ることが社会ステータスを得ることとイコールだった。まあ、卒業時にはその価値観は、もろくも崩壊してたけど。。

まあ、バブルは高校時代には崩壊していましたが、失われるのは2,3年だと思ってた節はありその後戻ると思ってたし。
(それが、10年どころか20年もつづくなんてさ)


ほんとに受験勉強内容はあほくさいなあとは思ってたけどさー。国立志望だったので、すべての教科まんべんなくいい点とれるような勉強やってたせいか、志向性も超得意教科もない平凡な人間になってしまったしさ。。

今もう一度、あのころに戻って、情熱をかたむけられるなら、もっと別のものにかたむけたほうが、社会に出てからの人生はよかったのでは?と思ったり、今もしてます。。


それよりも、受験勉強そのものよりも、大学に入る前に、人生について、将来やりたいこと、仕事にしたいことについて、考える余裕が持てればよかった。いやそちらの方こそ先に真剣に考えるべきだった。

自分の志向や将来の道筋さえろくすっぽ考えず、雰囲気で学部を選んでました。


自分で選ぶならまだしも、行きたい大学から、偏差値で学部を選んだ人もいたし。
まあ、私も理系でなく文系を選んだのはその理由もあるのだが。
今考えるに、理系の方が向いてた気もします。。でも、高い偏差値の大学に入れるからという理由で文系選んだ気もする・・

自分の子供には、この順番を間違えないよう、その点だけは、よーく、みててあげて、正しい方向に導いてあげなきゃ。。また私自身も感情的に間違った順番を示さないよう注意しなきゃと思います。

私自身も将来やりたいことを探すことは、今からでも遅くはないけどね。探してみます。



ま、自分自身は、受験勉強にのめりこんでたけど、まだ、女子だったので、良かった。なぜかというと、大学の学歴が、それほど社会で通用しないことが、大学卒業前(ていうか入学前)にすでにわかってたから。
「女のクセに学なんか付けて・・」(てほんとにいう親戚とかいたんですよ。昭和初期かよって感じですよね。)という言葉を、うまーく、へーこらかわしながら生きてたので。なので、雑草魂はついたのかもね。。



で、私自身、関西のほうの大学出ですが、ま、有名大学は出てます。なので、学歴はそれなりにあるほうだといえます。って自分で言うのもなんですけど。
でも、せっかくのその特権を生かさず、同級生でニートになってる人がいたりするんですよね。特に男子が多い。しかも、有名私立中高一貫出身がなぜか多いように感じる。
(N高とかR南とかT大寺などの高校生クイズの決勝常連高の出身ね・・)

いったん就職したけど、理想ではなかったとやめてそのままニートという感じ。

もしくは、学問の道に進んでそのまま助手にもなれず、オーバードクターとかも良くあるケース。
まあ、学者というのは一つの道でもあるけど、こんな、少子高齢化の時代に大学教授の職があるのかとかそういうことはああり考えてないみたい。

私を含め、割と、女子や公立出身の子は、もともと、そんなに自分に期待しすぎもしてなかったのか、それなりの道で、暮らしていけるだけの金稼いで、たくましくやってます。

そのこともあって、個人的に息子には中学受験はあまり・・と思ってるんですよね。
(でも公立中高一貫は受けさせるかもしれない。。一番近い高校が中高一貫なので・・)

こういう有名私立中高一貫出てて、東大京大ではなく、うちの大学に来る自体落ちこぼれだったのかも知れないので東大京大卒業生は、ニートの人が居るのかどうなのか知りませんが、もしかすると、小さいころから「頭が良い=成功者」というレッテルが貼られて、そのことだけに自分のアイデンティティがあり、それだけを頼りに生きてきたので、社会に出て急に現実を知り、落ち込むんじゃなかろうかと。。

あ、これは単に私の周りの人数名をサンプルにした仮説なんで、実態はしりませんよ。
なので、誤解や偏見もあるかもしれませんのですみません。




ま、つうことで、私は今後もコレ前提の教育方針で行こうと思います。
勉強より手伝いバンバンやらせよう。。上に書いてたように、人のニーズを知ることが食っていくには一番大事な気がしますものね。そのために、人に役立つ人間になることが一番大事だと教え込んでおこうと思います。




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コメント

今の時代はどうなんだろうな~

少なくとも、私たちの世代は大卒でなければ仕事につくことすら難しい時代ですからね~。うちの子は・・・下手にお金だけかかって就職できないようなとこに行くくらいなら、職人系をすすめようかなと考え中です。

Re: 今の時代はどうなんだろうな~

ぶきっちょさん。こんばんは。コメントありがとうございます。
> 少なくとも、私たちの世代は大卒でなければ仕事につくことすら難しい時代ですからね~。うちの子は・・・下手にお金だけかかって就職できないようなとこに行くくらいなら、職人系をすすめようかなと考え中です。

職人系、いいですよねー。
私もほんと、下手に大学まで生かせて、インド人に取られるような仕事付くくらいなら、専門技術身につけさせたいです・・。

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