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アミューズミュージアムにいきました

私は、子供と動物園に行く機会が多そうなときは、ぐるっとパスという、2か月間いろいろな動物園、美術館、博物館が廻れる切符をかいます。

ぐるっとパス

たくさんいろいろな場所にいきそうなときは、結構お得です。


で、その中に掲載されてて気になった美術館がありました。


それは、浅草にあるアミューズミュージアム


日曜日、息子とパパと二人でお出かけするらしいので、いい機会だと行ってきました。


浅草で喧噪にもまれて、景気の良さげな東京を感じることもできました。

あんなに賑わってたっけ?やはり東京オリンピックやアベノミクスの効果もあるのかな?


でも、そうじゃなくても、このミュージアムいってよかったです。久々にずしっとくるものでした。


このミュージアム、田中忠三郎さんという民俗学者の方のコレクションが中心です。生活の中の美を見出す方だったようで、当時(戦前~戦後)の庶民の暮らしのもの、特に衣服のコレクションが多いそうです。


私の、エセなエコ意識はぶち抜かれ、ご先祖様スミマセン・・ほんとこんな暮らしで・・と思ってしまう展示の数々・・。


たとえば、コレ。丹前のようですよね。
BORO.jpg

ブルージーンズのように染色がかすれてるのかしら・・と思いきや
近くで見るとこんな感じ。
何枚もの布のつぎはぎ


何枚もの布のつぎはぎなのです。


東北地方の貧しい農村では、戦前は布も貴重で、しかし家の中は寒く、寒さをしのぐために、何枚も布を重ねて、作業着を綿代わりにつめて、丹前をしたて、その中で、家族全員が大人も子供も素っ裸でくるまり、肌を寄せ合って抱き合って寝たそうです。

この丹前触れたので、持ってみましたが、ずっしり重かった。


こんな感じで、きれっぱしの布も大事に持っていたそうです。
はぎれ



私はどちらかというと南国の出身なので、ここまではないかもしれないけどやはり、お婆ちゃんとかは本当にものを大事にするし、このような暮らしに近いものもあったんだろうなあと想像します。




でも、おしゃれも大事にしてたとのこと。

このタッツケという股引のような作業着。しゃれてますよね。着心地もよさそう。
タッツケ


これも拡大してみると、こんな感じ。こういう「こぎん刺し」という刺繍がびっしり。
こぎん刺し2


しましまは、布の模様じゃないですよ。全部刺繍です。

布を丈夫にするためというのもありますが、手に入るわずかな布や糸を最大限に生かして美しくありたいという執念を感じます。


厳しい野良仕事や家事を終え、刺繍ができるのも、皆が寝静まり、囲炉裏の火をかき分け、寒さでほとんど感覚がないひざの上だったようです。

でも、ほかの娘さんよりも少しでもきれいでありたい女ごころからきており、田中忠三郎がこの経験をきいたしたおばあさんにとっても、それはそれは楽しい思い出だったようです。




うーん、いろいろ考えさせられました。。
私も大量消費の申し子のような暮らしをしてますが、ものを大事にしなくてはと思いました・・。
あと、手仕事を怠ってたらだめだなあーと感じました。。
子供のすそ上げくらいきちんとやらなきゃ・・。



てな感じで、すごく、よい美術館でした。ぐるっとパスがなけりゃいかなかっただろうなあ。。
(入場料1000円もします。。)
入っててよかったです。またぐるっとパス買ったら行きたいと思います。


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